こんにちは。こたです
前回はiDeCoについてざっくり書いてみたので、今回は実際に始めるまでの流れを書いてみます
大まかにこんな感じです
- 加入資格があることを確認する
- 口座開設する金融機関を選択
- 口座開設を申込み
- 買うものを選択(運用指図)
加入資格があることを確認する
国民年金に入っていて、問題なく保険料を納めていることが必要です
(もちろん、会社勤めで毎月給料から厚生年金保険料が引かれていたらOK)
職業の有無や職業によって保険料の上限は異なりますが、大半の方が加入資格はあると思って結構です
口座開設する金融機関を選択
iDeCoには専用の口座が必要です
毎月給料の振り込みで使っている口座をそのまま使うことはできません
選ぶ際に最も大切なのは、口座管理手数料がいくらか、という点です
0円のところもたくさんありますので、こだわりがなければ0円のところにしましょう
なお、口座を開設する金融機関自体が手数料を0円としていても、
国民年金関係の団体や金融機関と業務上連携している会社などへ発生する手数料はあります
有名なネット証券の会社は、手数料も低額におさえている傾向にあります
次に大切なのは、金融商品が豊富にあることですが、このブログでは王道と言われる
投資先を進めているので、全世界株式を対象とするインデックスファンドがないところはざっと見たところ存在しませんでした
色々探すのが面倒な方は、
- SBI証券
- 楽天証券
- 松井証券
- マネックス証券
このあたりが人気で無難です
※私はSBI証券を利用しています
口座開設を申込む
ざっくり以下で完了します
- 会社のホームページからiDeCoの口座開設の申し込み
- 書類が送られてくるので必要事項を記入、必要書類の添付して返送
という流れとなります
SBI証券のホームページには、書類の記入方法も詳しくのっているので、不安な方は見てみましょう
会社で厚生年金に入っている方は、書類の一部に会社で記入等してもらう箇所がありますので、
給与計算や社会保険などの業務を担当している部署に依頼して書いてもらってください
(人事、労務などの部署名でやっていることが多いです)
書いてもらうのは、あなたが会社で厚生年金に入っていることや、会社の企業年金の有無などで、
特に難しかったり手間が大きかったりと、嫌がられるようなものではないです
※私も以前労務部門にいた頃は、たまにお願いされることがありましたが何も気にせず対応してました
口座の開設が無事完了すると、専用サイトのアカウント情報が郵送されてきます
買うものを選択(運用指図)
この専用サイトで、金融商品や掛け金の額を指定したり、資産情報を確認したりすることができます
開設が完了したら、金融商品と掛け金を選択しておきましょう
以降は、毎月掛金が引き落とされ、選択した通りに毎月設定した金融商品が設定した金額分、
買われることになります
※この商品や金額は後からでも変更することはできます
投資ライフのスタート!
以上で晴れて投資ライフがスタートです
以降はきちんと掛け金が引き落とされるように、口座に指定したお金を入れておいてくださいね
自分がいくら掛け金を出しているか、評価額がいくらか、プラスマイナスの額も、専用サイトで
いつでも見ることができますので、投資をしていることが実感できると思います
楽しくなっていたら、ぜひ掛け金を可能な範囲で増やして、年末調整や確定申告をして
より高い節税効果を感じてみてください
今回はこんな感じです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ばいちゃ👋
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